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『儺の國の星拾遺』,彗星,

北辰妙見が生命の始元という信仰が現れる以前は、すべて翼が万民の事始めになっていた。

(『儺の国の星拾遺』p. 49)

『儺の国の星拾遺』p. 49に書かれているこの一文。

どういうことだろうかと、色々考えていた。 ...

『解体新書』 クルムス著 杉田玄白・前野良沢・中川淳庵・桂川甫周訳 小田野直武画 1774年(安永3)刊国立国会図書館所蔵

『儺の國の星拾遺』,彗星,

解体新書を著した杉田玄白(一七三三~一八一七)の名は翼(よく(*ママ))であった。翼(**)とは鸛(こふのとり)が羽を広げた形であるが(中略)北辰妙見が生命の始元という信仰が現れる以前は、すべて翼が万民の事始めになっていた。解体新書は ...

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『儺の國の星』,『儺の國の星拾遺』,Alkes,彗星,田付星

暗黒の宇宙の彼方から白一条の彗星が大地に近づく。祖先はその白い光が地上の生命の源であったと信じてきた。(『儺の國の星拾遺』 p.50)

彗星が黒い空に白い尾をひくところから、黒と白が象徴的意味合いを持つことになったようだ。 ...

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2021年10月2日『儺の國の星』,『儺の國の星拾遺』,彗星

 暗黒の宇宙の彼方から白一条の彗星が大地に近づく。祖先はその白い光が地上の生命の源であったと信じてきた。天孫降臨の天浮橋(あめのうきはし)の物語はまさにその描写に外ならなかった。

(『儺の國の星拾遺』 p.50)

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2021年9月17日『儺の國の星』,『儺の國の星拾遺』,彗星

 宇宙から雨や雪以外に降下する物質を恠(*くわい)とよびました。しかし甘露(かんろ)や麵麭(*パン)のたぐいも又恠*(くわい)の範疇(はんちゅう)に入れておりました。これは明らかに含水炭水化物の高分子有機酸類でありまして、宇宙空間に稀 ...

宇宙線が生成する「空気シャワー」

『儺の國の星拾遺』

昔の人は新しい草木の品種について、宇宙空間の自然放射能による突然変異を期待してきたとのことだった。(前記事より)

『那珂川の地名考 前編』にも同じ事が書かれていたので紹介する。

 古人は、籾種の変異が里よりも山 ...

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2021年8月10日『儺の國の星拾遺』,Alkes,彗星

筆者によれば、昔の人は新しい草木の品種は天から授かるもの・星や雨や風から誕生するものだと信じていたそうだ。

 昔の人は新しい品種は天から授かるものと信じておりました。生命の起源は宇宙にありと言う概念は、極東の民族だけであり ...

クルケンベルク彗星

2021年7月5日『儺の國の星拾遺』,Alkes,彗星,

コップ座Alkesの章は彗星に関する話が続く。

 昔は彗星の尾がかかる山を観と定めて、ここに天神地祇を祭った。やがて観(かん)に遊ぶ白鳥を鶴(かん)と名付けて倭人は〝こふのとり〟と訓じた。新しき生命が世に現れる時、これを迎 ...