養父八幡神社(鳥栖市)

雪の日に久留米方面へ出かけました。

通り道だったので、鳥栖市の養父八幡神社に立ち寄りました。

平成30年に建て直された社殿はピカピカです。

今回初めて気づいたのですが、珍しい事に八幡の〝まん〟の字が弓偏でした。(フォントがないので〝幡〟で代用しています。)

境内の再建碑によると、以前の社殿は1858年に建てられたものだったそう。

160年も前の建物だったのですね。屋根はトタンや瓦で覆われていましたが、その下が檜皮(杮?)で葺かれていたような雰囲気があって好きでした。

この神社は、千栗八幡宮の鬼門の守りであり、千栗八幡宮の創祀者壬生春成の住居跡と伝えられているそうです。

以前は「養父郡衙」と題されていましたが、こちらも「養父八幡神社と壬生春成」に変わっており、内容も一新されていました。

境内にある「壬生春成君碑」という漢文で書かれた碑は何だろうと思っていましたが、説明板が新しくなったおかげで疑問が解決してすっきり。
亀井昭陽が神社の縁起を書いたものだったのですね。
なんとなく唐宋文の雰囲気あるなあと思ったのも道理です。

けれどもう一つあった疑問、〝境内社に祀られているのはどなたか?〟は今回もわかりませんでした。

〝若宮大明神〟と読めない事もないけれど。

まあ追々追究していきたいと思います。

境内からは塩塚古墳がよく見えました。

今日は福岡も雪景色です。

松の内も過ぎたので、しめ飾りをほどきました。

これは水道の蛇口につける”しゃくし”です。
昔は井戸につけて水神への感謝を表したのだそう。

博多では除夜の鐘を聞くと「若水」を汲みます。この若水で元旦の洗面をしたり、ぞうに、大福茶といろいろ使います。家長か長男の役目ですが、この若水汲みをはじめ博多の元旦行事のすべては、生活の周囲に対して「今年もよろしく」という願いと感謝が込められているようです。
若水を汲む井戸に「しゃくし」と呼ぶしめなわをつけるのは潔斎のほかに、水神さまへの感謝の表現です。いまでも水道の蛇口に「しゃくし」をつけ、除夜の鐘のあと汲んだ水で神棚のサカキの水を替え、洗面に使う家庭が多くなっているようです。(博多のしきたり「若水」 より)

水源と杓子の組み合わせとなると、北斗七星を表現したのではないかと思ったりします。北辰を水源とみる考え方があったそうですから。

地域によっては玄関に飾るようで、「福をすくう」にかけていたり、くぼみに神様が宿るともいうそうです。

地域によって違うのですね。

ステイホームの中で、楽しいことを見つけていきたいと思っています。
今年もよろしくお願いします。

神鉾神社(久留米市)

久留米市竹野の神鉾神社。
祭神は八千矛神です。

社殿は階段になっている参道を上った小高いところにあります。

すぐに鳥居が現れます。

次の画像は、鳥居をくぐった後振り返って撮ったもの。
鳥居の足にたくさんの盃状穴。
手水や灯籠・狛犬の台座、参道の石段にあるのはよく見ますが、これは初めて見るパターンでした。

台輪があるタイプの鳥居です。

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