James Doyle Penrose (1862-1932), Public domain, via Wikimedia Commons

2022年3月9日『儺の國の星拾遺』,中轅星

〝なかて〟とは竿に紅白の二条の布を螺旋状に巻いて、神を先導する器である。今も宗像沖島(おきのしま)にこの伝統が守られている。五十年程前は祝賀の祭典の会場では天幕を支える柱にこの様式が採用されていた。香椎宮司木下祝夫博士(一八九四~一九 ...

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2022年3月4日『儺の國の星拾遺』,メモ

『儺の國の星拾遺』獅子座δ星Duhrの章で「なかてのほし」の名が出、そこから中世の宗像沖ノ島「御長手神事」の話になった。(前々記事・前記事)

以下は自分用のメモ。

筑前大島の河野氏

『正平二十三年宗像宮年中行事』 ...

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2022年2月26日メモ

『儺の國の星拾遺』にある「中轅星」(獅子座δ星Duhr)の章を読んでいる最中だが、関連して「仲女星(なかてのほし)・中條星(なかてのほし)」の名が登場したことから宗像沖ノ島の「御長手神事」の話になった。(前記事参照)

そこ ...