猿田彦神社の庚申祭(福岡市)
今日は十干十二支でいうところの庚申の日でした。 ひょんな事からそれを知りました。 福岡市周辺では、藤崎にある猿田彦神社の猿面を玄関に飾る風習があります。 これは庚申の日だけ授与されるいわば限定品で、時には長ーい行列が出来...
今日は十干十二支でいうところの庚申の日でした。 ひょんな事からそれを知りました。 福岡市周辺では、藤崎にある猿田彦神社の猿面を玄関に飾る風習があります。 これは庚申の日だけ授与されるいわば限定品で、時には長ーい行列が出来...
木下祝夫博士によると、紅白は北欧神話の二神の象徴で、紅はフレイヤ白はユールからきているという話を前回紹介しました。 紅白からの連想でしょうか、話題は猿田彦命の話に飛びます。それも比叡山にまつわる話です。(猿田彦の姿が赤い...
こんな話が書かれています。 猿田(さるたとは、水漲田(さはりだの略である。古語で “さ” は水であった。早稲(さなえは籾から出た芽が水の上に細くのびたばかりの稲をいう。してみると早稲とは発芽を水温によって早めた陸稲のこと...
沙羅星と伽日良星の由来は、「夏至の日に老いも若きも相睦び相和す祭り」「真夏の夜の舞踊」でした。 それはすでに殷の時代には見られ、王朝の交替とともに名が変わりながらも続いていたようです。 沙羅星の方は、周と秦の時代の呼び方...
さそり座のシャウラ、いて座のカウスアウストラリスには、猿太星・挙母星のほかにも別名があります。 それが伽日良星(かひらぼし(シャウラ)・沙羅星(さらのほし(カウスアウストラリス)です。 これは夏至の祭りに由来する名前です...