初御代桜(那珂川市)
この時期那珂川市の山田交差点から岩戸城跡を見ると、ふもとにピンクの塊が見えます。 ちょっと思い立って立ち寄ってきました。 個人のお宅なのでブログに載せるのはどうかと思っていたのですが、駐車場の案内まで出ていて今やすっかり...
この時期那珂川市の山田交差点から岩戸城跡を見ると、ふもとにピンクの塊が見えます。 ちょっと思い立って立ち寄ってきました。 個人のお宅なのでブログに載せるのはどうかと思っていたのですが、駐車場の案内まで出ていて今やすっかり...
大野城市の文化財講演会に行きました。 牛頸須恵器窯跡から出土したヘラ書き文字「大神部身乃(おおみわべみの)」がずっと気になっていたので、演題の「牛頸須恵器窯跡と大神部」に惹かれました。 このヘラ書きされた「大神部」はどこ...
小水城として知られている土塁は、上大利・大土居・天神山の他にもあるのだそうです。 次の図の、赤い実線が発見されている部分で、点線が推定されている部分とのこと。 (残念ですが、画像へのアクセスが集中したため盗用防止として解...
上大利小水城のトレンチ調査資料によると、横を流れる平田川が後世付け替えられた可能性があるとのことです。 平田川が付け替えられたと考えられる主な理由は、 1、「小水城土塁の東側のトレンチ坑に水が出ること」 2、「平田川の上...
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過去の記事で、水城はもともと筑紫国造磐井がひらいた瀦水畓(*)だと書かれていることを紹介しました。 (*「畓」が見えない方へ。という字です。) この瀦水畓(*)は単なる灌漑用水ではありませんでした。 本文をそのまま引用し...
大野城跡の礎石建物群をバーチャルリアリティで再現したイベントに行ってきました。 現地には仮ブースのような物が設置され、中にある装置を覗く形でした。 福岡城や名護屋城のようにタブレットをかざして自由に見る感じではなく、固定...
常々見たいと思っていた土塁をようやく見てきました。 というのも、『儺の國の星拾遺』にこのようなことが書かれていたからです。 万葉の頃までは、山の麓の平坦な谷間を上手(かみて)と下手(しもて)の二つに別けて、その境の狭く...
大野城市上大利にある老松宮。 祭神は、菅原道真。 或いは島田忠臣の霊 ともいうそうです。 縁起板には「神社庁への届け出は菅原道真である。」とわざわざ書いてあります。 届け出は菅原道真だけど本当は島田忠臣だということでしょ...
王城神社に大切に保存されていた「田中橋」の碑。 このあたりに住む方にとって重要な橋だったようです。 現在の田中橋へ行ってみました。 擬宝珠のある朱の欄干があり、趣があります。 橋のたもとには、旧住所表示もありました。 西...
良積石(よしづみいし。 中央付近に丸い線刻が見えます。 石には梵字と漢字が刻まれているようですがよくわかりません。 現地の解説です。 882年に筑後国司御酉が暗殺される事件があり、収拾したのが藤原良積で、舞台がここだった...