BC2305年のハレー彗星軌跡

Alkes⑩ 続・翼は宇宙の彼方から飛来する彗星の門であった

前記事の続きです。  二十八宿の一つである「 翼よく」が「彗星の門」であることについて考えています。   翼よくの方向に見える彗星は、話の流れからほぼハレー彗星と考えられます。    次の図は、『儺の國の星拾遺』に引用さ...

BC2305年の ハレー彗星

Alkes⑨ 翼は宇宙の彼方から飛来する彗星の門であった

 二十八宿の「翼」には「万民の事始め」というイメージが付随していました。  それは彗星が関係しているところから来ていました。  彗星と関係していることがなぜ「事始め」になるのでしょうか。  中国の歴史書『竹書紀年』から引...

二十八宿の一つ 翼

Alkes⑧ 北辰妙見信仰以前はすべて翼が万民の事始め

 コップ座のアルケスは中国式星座二十八宿の一つ「翼」を構成する星でもあります。    『儺の國の星拾遺』によれば、北辰妙見信仰以前はこの「翼」が万民の事始めの星だったとのこと。 北辰妙見が生命の始元という信仰が現れる以前...

コップ座と二十八宿の翼が重なっている様子

Alkes⑦ 二十八宿「翼」を構成する星の一つである

 夜空の星々は様々な国でいろいろな見方をされています。  西洋でコップ座アルケスとされる星は、中国では二十八宿の一つ、「翼」を構成する星となります。  西洋式星座と中国式星座の重なりがわかるよう、図にしました。  下図の...

日吉神社の楊梅

Alkes⑥ 柞星ははそのほし そして市ノ瀬日吉神社のははその木

 コップ座アルケスの別名に「柞星ははそのほし」がありました。  Alkes③でも少し触れたように、「 柞ははそ」とは一般的にはコナラや近似種のクヌギ・ミズナラの事だそうですが、『儺の國の星拾遺』には別のことが書かれていま...

筑紫を〝つくし〟と読むのは大和の上方の氏族 地元は今に至るまで〝ちくし〟を守っている 

「筑紫」の読みに「つくし」と「ちくし」があります。 なぜ読み方が二通りあるのか?について書かれた文を紹介します。  筑紫を〝つくし〟と読むのは大和の上方の氏族(*原文は「士族」)であった。地元は今に至るまで筑紫を守ってい...

By 不明 - in the site of http://www.asahi-net.or.jp/~SG2H-YMST/yamatouta/ ;Website「やまとうた」, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=164488

Zuhr⑭ 皇太子はいつの世も天皇に奉るべき暦書の編纂と暦日の観測が業務だった

獅子座の別名に大食星(たいじのほし)・太子星(たいしのほし)があるそうです。 「大食星」は獅子が万物を食い尽くすことから来ているとのこと。 獅子座だからライオンのイメージなのですね。 半円状の星の並びを托鉢の鉢に見立てて...

萬葉集は八百萬やほよろず青人草あおひとぐさうたひの集大成

万葉集について興味深い記述がありました。  大伴家持(七一八~七八五)が、太宰権帥(だざいごんのそつ)大伴旅人(六六五~七三一)と共に筑紫に在ったのは養老四(七二〇)年から天平二(七三〇)年の間であった。  萬葉集二十巻...

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