Honan Opera

懐かしいものが出てきました。
台北で見た舞台のリーフレットです。

日期77年とあるので1988年?

中華民國海軍陸戰隊の旗章があります。

そう、演じているのは海軍陸戦隊豫劇隊。(当時)
場所は國軍文藝活動中心(軍の文藝活動センター)でした。(当時)

ホテルのゲストリレーションズに北京の京劇のパンフレットを見せて、こういうのが見たいと言ったらこちらを案内されまして。

國軍文藝活動?とちょっとびっくり。

でも前年まで戒厳令が敷かれていたと言う背景があったので、やはり何事も軍部なんだなーと妙に納得。

それにどこの国にも軍楽隊はあるので、それを思えば軍部に劇団があってもおかしくないか、とも思ったのでした。(あくまでも、当時の私の理解です。)

見に来ていたのは軍服の方が多かったように記憶しています。
舞台が始まる前に起立しての国歌斉唱があったのも印象に残っています。
街の自由な雰囲気とは違って、なんだかすごくカタイ感じでした。

今回記事を書くため中華民国海軍陸戦隊をざっと検索。
wikiペディアによると1988年7月に豫劇隊の編成が命令されたとあります。

見たのは1988年8月だから、できて一ヶ月だったという事ですね。
できたてホヤホヤだったのか、知らなかったー。

国立伝統芸術センターのページでは、国防部の支持を受けて「海軍陸戦隊飛馬豫劇隊」が組織されたと書かれていて、どうやら高雄にいた豫劇団からいわば〝派遣?出向?〟のような形で軍部に所属した一団がいたようです。
うん?なんかキナくさいぞ。(個人の見解です。)

その後1996年1月1日に豫劇隊は教育部に所属するようになり、最終的に「国立伝統芸術センター台湾豫劇団」になっています。
はー、知らなかったー。(二度目)

芸術を純粋に芸術として鑑賞できるって、いいことですね。

また行けたらいいなぁ。

 
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