織島神社 立砂(小城市三日月町)

小城市にある織島神社。

参道の上を長崎自動車道が横切っていて、ちょっと見通しが悪い感じ。

鳥居は柱頭に台輪があります。

一の鳥居をくぐり長崎自動車道の高架をくぐると境内です。

ここは元々八大龍王を祀っていたのだそうです。
明治の神仏分離令で神社の体裁となり、地名を取って織島神社になったとか。
地元の人からは「龍王さん」と呼ばれていて、お祭りは今も「龍王さん祭」となっています。

社殿は村の氏神様という雰囲気でしたが、珍しいことに立砂がありました。
この時期限定なのかもしれません。

立砂と言えば上賀茂神社にあるものが有名ですね。
神が降りるという円錐形の砂山です。
   ↓

ここに立砂がある理由を知りたかったのですが、地元の方を見かけませんでしたので聞くことが出来ませんでした。

境内に三日月町指定天然記念物第一号の樟があります。
(写真を撮り忘れました。)

こちらは天然記念物とは別の樟ですが、立派でした。

神楽殿風の建屋。

彫りが薄れてよくわかりませんが、三つ柏紋らしきものと釣り竿らしきものが彫られた石碑。
そうであれば恵比寿様ですが、梵字と仏像にも見えますね。

蚕を祀る碑もありました。
江戸時代は養蚕が盛んだったそうです。

三日月町は和名抄に「甕調みかつき」と書かれている古い土地です。
周囲には気になる神社もいくつかあり、ゆっくり回るといろいろ発見がありそうでした。