ブラタモリで見てから一度行きたいと思っていた橋杭岩。
割れ目噴火した溶岩の姿を、そのままの姿で見ることができます。
こちらは国土地理院のシームレス地質図。(byカシミール3D)

カシミールDで作成
濃いオレンジ部分が橋杭岩付近です。
このオレンジの地層がどう分布しているかというと・・・。
潮岬と紀伊大島から北北西方向に同じ地質が線状に走っているのがわかるでしょうか。
こういうマグマの動きだったのですね。
橋杭岩自体にも地質差があり、独特の景観を作り出しています。
訪問時は雨風と満潮が重なってあまり写真が撮れなかったので、南紀串本観光協会発行の橋杭エリアマップから引用します。
それぞれの岩に名前が付けられており、また、弘法大師伝説もあります。
弘法大師が紀伊大島まで橋を架けようとした時の橋杭なのだとか。
だから橋杭岩なんですね。
*テーマのfunction.phpを少し書き換えたのですが、feed配信がうまくいかなかったようなので再アップしました。
同じ物を見た方がいたらすみません。