もみすり石。
この石は不思議。
この石で籾殻をこすって外したとのこと。
丸い形を残しているところもあるので、元々は盃状穴だったのかもしれない、と思いました。
春日市九郎天神社の横にあります。
お社の横にある樟が立派。
ここは祓川(お潮井川、牛頸川、春日川)にかかる御潮井橋のたもとです。
春日神社の末社になるのですが、若水取りの祭事ではここにも参拝し、御潮井を汲んで神前に供えます。
以前は曜日にかかわらず1月14日に行われていたようなので、多分、望日元旦(満月から数え始める)の名残ではないかと思いました。
(そして、元々は安曇族の船着き場だったような感じがしています。妄想です。)