ここは、「ああ奈良に来たなぁ」と私が感じる神社の一つです。
とても心惹かれるものがあります。
扉の隙間から由緒書きを撮影しました。
一枚に収まらなかったので二枚分をくっつけています。
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天神(雷)が菅原道真と結びつけられる前の天神信仰だったのですね。
佐保姫明神というのは春を司る佐保山の神霊佐保姫ですね。(秋を司る竜田山の神霊竜田姫とともに、東西・春秋の一対の女神とされています。垂仁妃の狭穂姫命と混同されるようですが、この神社に関しては自然界を神格化したもののように感じました。)
このあたりは奈良
佐保川はかつて「奈良晒(ならさらし)の水洗いに使われたほどの清流でした。『大和名勝豪商案内記』にも晒し場の風景が描かれています。史料保存館ならまち歳時記7月5日(日)まで開催中。http://t.co/R6tnGGvilx pic.twitter.com/m5XAUTksxG
— 奈良市 文化財課 (@nara_c_bunkazai) 2015年7月2日
奈良には延喜式とはちょっと違う神様たちがいらっしゃって、サイズも
かつて佐保姫明神があったとされる多聞山(眉間寺山)。