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良積石(久留米市北野町)

良積石(よしづみいし

中央付近に丸い線刻が見えます。

石には梵字と漢字が刻まれているようですがよくわかりません。

現地の解説です。

882年に筑後国司御酉が暗殺される事件があり、収拾したのが藤原良積で、舞台がここだったとのこと。
この石は良積の墓とも御酉の墓とも言われているそうですが、よくわからないようです。
そもそもこの時代のお墓は、こんなに大きな墓石を置くものだったのでしょうか。古墳時代ならいざ知らず。

わざわざ巨石が置かれていることから、ここが国司が絡む事件の舞台となるような重要な土地だったことはうかがえます。

説明板に書いてある字を見ると、貞和5年と読める箇所があります。
貞和とは南北朝時代の北朝方の年号で、1345年から1349年までの間だそう。
藤原良積の時代から500年近くたっています。
ここにあった石に後世の人が字を刻んだか、石を置いて刻んだと言うことになりますね。
しかも北朝方の人物。
当時このあたりは筑後草野氏の勢力範囲でしたから、その事と何か関係があるのでしょうか。
(草野氏は1353年頃までは北朝、それ以後は南朝方についています。)

この石のまわりは遺跡公園として整備されています。

現地説明板。

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